5月15日（水）、みずほPayPayドーム福岡で体育祭が開催されました。全校生徒が6つのブロックに分かれ、リレー種目を中心に、綱引きなどの13種目の競技を実施しました。

　まず、吹奏楽部と應援團部チアチームによるオープニングで幕が開けました。開会式では２年普通科の西村ゆめのさん（田代中学校出身）が国家独唱を行い、素晴らしい歌声を披露して開会式に華を添えました。プログラムが始まると、生徒たちは自ブロックの選手に大きな声援を送り、競技に参加する生徒は優勝を目指し真っ向からぶつかり合い、各々が躍動する姿を見せており、ドーム内は熱気に包まれていました。
　体育祭後半には、先日行われた予選を勝ち抜いた男女8クラブが接戦を繰り広げるクラブリレー、各ブロックが優勝へのポイントを勝ち取るために奮闘したブロック対抗リレー、最後の最後まで熱気が冷めることはありませんでした。
　そして、2年生女子生徒の有志による「神楽」の演技が会場を魅了し、グランドフィナーレを和太鼓部の演奏で迎え、大盛り上がりの中、幕を閉じました。

　今回の体育祭は、生徒一人ひとりにとってかけがえのない青春の1ページになったと思います。また、生徒たちの笑顔や競技へのひたむきな姿は我々に感動を与えてくれました。体育祭にご来場頂いた御来賓、保護者の皆様、会場へ足を運んで下さり、誠にありがとうございました。