九州産業大学付属 九州産業高等学校

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お知らせ

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総合的な探究の時間2024年11月11日

1年生 探究DAY!

1年生 はみだせ九産 探究DAY 2024!

先日の2年生探究DAY(https://www.kyusanfukyusan-h.ed.jp/information/archives/1236)に引き続き、1年生の探究発表会を実施しました。

1~5組は筑紫野市から寄せられた課題に対する発案の発表を実施しました。夏に特別講義をいただいた筑紫野市商工会・筑紫野市議会のゲストスピーカーの方々にもご来校いただき、生徒たちのプレゼンをご覧いただきました。

歌碑マップ散策ルートの構築やインバウンド促進のための発案について、高校生の目線から堂々たるプレゼンを展開してくれました。

高校生の目線で提案されるものは社会人経験の長い大人とはまた違った切り口であり、ゲストの皆様にもお褒めの言葉をいただきました!

歓声があがった教室を覗いてみると…筑紫野市のキャラクターである「つくしちゃん」が登場したクラスが!

 

中にはふるさと納税登録を目指し地名である「紫」にちなんだ商品開発に着手するグループや、二日市温泉の魅力を伝える具体的なプロジェクトを発案するグループもあり、これからの発展が非常に楽しみです。

6~11組は地域情報誌の作成を進める中で必要となるインタビューや写真撮影のための校外実習を実施しました。

中には太宰府市長 楠田大蔵 様 への直接インタビューが実現した班も。

中学校給食導入時に苦労した点など、市政に関わる質問に対しご丁寧にお話しいただき、生徒たちも深く感動していました。

他にも多くの企業・地元住民の皆様にご協力をいただき、地域情報誌の記事に掲載できる内容が深まったことと思います。成果物が完成しましたら、ご協力いただいた皆様にお渡ししたいと考えています。

12~16組、機械科1・2組は校内発表会を実施しました。

本校は福岡県全地域、また佐賀県からも多くの生徒が登校しています。今回は自身の地元地域について様々な切り口で調査を進め、他地域の生徒たちに対し紹介するというプレゼンです。

観光や産業、人々のくらしなど地域による特色は様々であり、県内における役割も異なります。知っているようで知らない地元の魅力を再発見できた1日になったのではないでしょうか。

今回は3つの取り組みに分かれ、それぞれの探究DAYが実施されました。

プレゼンの準備や当日の運営など、ほとんどが生徒たちによる主体的な活動であり、それらを成功させた生徒たちの力には驚かされました。

ひとつの成果が出た後こそ探究の出発点とも言えます。多くの学びをこれからも自ら発見してほしいと思います。