12月７日(土)、福岡県青少年科学館[久留米市]で「親子でつくるアルミ製表札づくり体験教室」を行いました。本校機械科教員5名とボランティアスタッフとして１年、２年機械科生徒１１名が、事前予約で選ばれた２４組のご家族と一緒に、機械科実習で行われる鋳造(ちゅうぞう)によるアルミ製の表札づくりを体験していただきました。

　青少年科学館での鋳造教室は平成20年から続いており、ネット予約も数分で埋まってしまうほどの大人気教室となっています。これまでに体験教室を通じて240組以上の表札づくりのお手伝いをしています。参加してくださったご家族からは「高校生のお兄さん達が一緒に作業を手伝ってくれて、とても良い思い出になりました」「今までのどんなイベントより楽しかった、家族全員で作った表札を帰ったらすぐに玄関に飾ります！」と喜んでいただきました。また一日限定で体験できる人数に限りがあるため、「下の子供にも体験させたいので、来年も絶対予約します」と言ってくださったご家庭もありました。待ち時間には実習用のドローン体験もしてもらい、最後には記念写真を撮り、笑顔で帰っていただきました。

　本校機械科は来年度から創造工学科に名称変更しますが、すでに来年12月の鋳造教室実施が決定しています。