3月11日(火)・12日(水)に第15回紫祭が開催されました。テーマは「connect（コネクト）」。文化祭を通して、普段関わることのない人たちとも気軽に接し合うことで、生徒同士で新しい『繋がり』を作るきっかけになればという思いで設定されました。多くの実行委員と生徒会を中心に生徒自らの手で作り上げる素晴らしい学校行事となりました。

　11日には、文化部の活動についての発表や書道パフォーマンス、和太鼓部による演奏が行われ、普段見ることのできない文化部の一面を披露していました。また、総合的な探究の時間で結成されたグループによるプレゼンや機械科による研究報告も行われ、自分たちが活動・研究してきた成果を、様々な趣向を凝らして伝えていました。

　12日には、各クラスや各文化部の出店・出展が行われました。三者三様のアイデアが詰め込まれた出展に、参加した生徒たちは驚きや喜びの表情を浮かべており、学校全体が熱気と歓声に包まれていました。
　この2日間で普段の生活では見ることや体験することのできないものを経験し、感じることができたことで、生徒たちにとって様々な感性が養われた学校行事になったのではないでしょうか。