５月２３日(木)～２５日(土)、大分県九重星生ホテルにて1年スーパー特進クラスと特進クラスの生徒を対象に２泊３日の学習合宿が実施されました。「学習習慣の確立」、「連帯意識の育成」、「基礎学力の定着」を目的として国語・数学・英語の３教科の授業を中心に行いました。

　１日目は、午前中にホテルに到着し夕方まで授業を受けました。夜にはベネッセコーポレーションから講師の方をお招きして文系・理系の選択や新入試の概要、学習習慣の形成についてのポイントをお話しいただきました。生徒たちは講師の方のお話に時折笑顔見せながらも、真剣なまなざしを向けていました。今後の見通しを立てる良いきっかけになったのではないでしょうか。その後、自習をし授業の復習を行いました。
　２日目は、早朝より体操を行い、元気をみなぎらせて1日目と同様長時間の授業に精一杯向き合っていました。また、夕方には自然豊かなタデ原湿原を散策しリフレッシュをした後バーベキューを行い、級友との親睦を深めました。
　３日目には、午前中の授業にて合宿の総まとめを行い、達成できたことや今後の課題を再確認しました。

　生徒たちは３日間でレベルアップを図る授業だけでなく、小テストに向けての勉強や朝晩の自主学習に集中して取り組んだことで学力の定着を実感していました。自信に満ちた表情で「まだやれる。」と逞しい言葉を口にする生徒もおり、今後の成長に期待が持てました。いつもとは違う環境で学習し、級友と共に過ごすことによって結束力が生まれ、これから更に飛躍していくための助走をつけることができたのではないかと思います。