お知らせ
キャリア教育2019年10月02日
医学啓発プログラム(Medical Enlightenment Program)を行いました。
9月26日(木)、医学啓発プログラムと題して、医学分野に興味を持つスーパー特進・特進クラスの1・2年生を対象に、島本脳神経外科病院院長でいらっしゃる島本宝哲先生を講師としてお招きし、講演会を行っていただきました。
島本先生はアメリカのテキサス州で多くの実践的手術を経験され、帰国後は久留米大学病院で「てんかん」の外科手術の指導を行っておられます。また日本国際専門学会の日本代表医師に指名されるなど、日本で有数の「てんかん」や「パーキンソン病」の第一人者として活躍されている方です。
また、医学啓発プログラム(Medical Enlightenment Program)とは、医学に関心を抱いている生徒たちに、医療に携わる方のお話を拝聴することで、見識を広げてもらうことを目的としています。
講演では、島本先生の高校生・医学生時代の経験や医師として働くなかで得たとても貴重なお話をしていただき、生徒たちは終始目を輝かせ、頷きながら耳を傾けていました。島本先生のお話にあった「今」勉強することの意味や将来を担う世代への熱いメッセージは、生徒たちにとって明日から生活を送るうえで、かけがえのない財産になったのではないでしょうか。